長い歴史を持つ急行「きたぐに」には旧型客車時代から思い出はいっぱいある。北海道への行き帰りに何度も利用していた。その都度東北地方の各地で撮影したものである。
均一周遊券が無くなってからは乗ることもなかったし、車で遠距離取材が増えて、沿線で撮る方が多くなっていた。乗るよりも撮る列車になっていた。1982年に運転区間が短縮されて新潟までになる。1985年には583系によって電車化されていた。
デジカメを使うようになって銘板撮影の為に各地へ出かけるようになり、「きたぐに」の寝台も利用する機会が増えた。さらにデジタル一眼で走行シーンを記録するようになり、ビデオの走行シーンとともに各地で撮影している。関西では回送の撮影条件がよくて、向日町の車両基地に戻るまでのシーンをたくさん撮影できた。
急行「きたぐに」の定期運転は2012年3月17日のダイヤ改正で運転を終了した。その後、約1年間は臨時列車として時々走ったが、廃止になる。
当時としては貴重な夜行列車で2009年に「ムーンライトながら」の定期運転も終わり、利用者の多くは規制の緩和された高速バスに移っていた。
柏崎を過ぎて信越本線を走る新潟行き「きたぐに」。
鉄道ダイヤ情報の撮影地ガイドを見て出かけた海沿いの撮影地。新潟側は撮影条件に恵まれている。
初めて使い出したデジカメのキヤノンパワーショットG-1で撮影。画像は荒いけど、これで車両の銘板をたくさん撮った。これから新潟方面へ出かける。
寝台はカーテンの色で号車の違いがあった。
広い下段の寝台を確保。
グリーン車の座席車もある。
大阪駅の夜。新潟行き急行「きたぐに」が発車を待つ。
大阪行きの「きたぐに」が上淀川橋梁を渡る。後部から撮っているが、その後高層ビルはもっと増えている。
北方貨物線を走る時に順光で撮影できる回送。
新大阪駅の横に出てきた「きたぐに」回送。ホームから撮っている。
天王山をバックに走る回送を上り電車の後部より撮影。
いよいよ向日町の車両基地に到着する。この場所はもっと夜行列車の多い時には一度も来ていなかった。車の屋根上から撮ったと思う。
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