新日鉄八幡製鉄の翌日は大牟田の三井三池炭鉱へ行った。ここも魅力的な鉄道シーンが見られたが、専用線の内燃機関車を追っていたから、大牟田は荷が重すぎて行けなかった。すでに石炭輸送も減っていて、旅客輸送も無くなっていた。三池港にたくさんの電気機関車がいて、外国製も混じっていたが、それほど興味はなかった。
三川坑のナロー軌道はDL化されていて、そちらが興味あった。その後も何度か撮りに行っている。さらにサブロク電機も遅くまで残っていた三井化学の側線はビデオで撮影している。
早朝から重連のELが通過した。
バッテリー車連結のEL。
諏訪川を渡るナローの資材輸送。
ナローの軌道は踏切があるのでノッポELが使われていたが、この頃は内燃化されていた。
ボタ山をバックに坑木の山もすごい。
古いノッポELも残されていた。
北陸重機工業製DLも使われていた。
610ミリゲージ 6トンDL
新車だがナローの資材輸送列車が走っているのが見られるのは珍しかった。
ニチユ製No1 DLが戻ってきた。
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