クモヤ223-9001+サヤ213-1+クヤ212-1 吹田総合車両所 2004年に快速マリンライナーの新車置き換えで余剰となった213系2両とクモハ223-9001を改造し、次世代のシステム改革のテスト用に登場した。最初は車籍がなかったが、2007年3月31日JR西日本籍に編入された。その後、走行試験は吹田工場の試運転線以外にJR京都線・JR神戸線・JR嵯峨野線で行われた。様々な機器のテストが行われ2019年3月31日廃車になった 。
吹田工場の試運転線で走行するユーテック。瀬戸大橋線のマリンライナー展望車が使われている。
クヤ212-1は瀬戸大阪線の快速マリンライナーで使われた展望車のクロ212−1を改造している。
中間車サハ213-1はサヤ213-1になり、床下機器も多くなっている。
クモハ223-9001は川崎重工業所有の試作車だったが、JR西日本が購入の上クモヤ223-9001として試験車で使われた。パンタはシングルアームである。
吹田工場の試験線は岸辺駅の東側まで伸びていて、何度も往復して試験を繰り返していた。
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