今年のお盆休みはどのように過ごされたでしょうか。色々な事柄が起こって、自分ではよく覚えていない。8月8日に日向灘で地震が起こり、それが南海トラフ地震にも影響があるのではと学者を集めて検討され、とりあえず1週間は用心しようということになった。それによって交通機関や観光地では混乱が起こっていた。お盆に家族旅行を計画した人には大変なことになったとも聞いている。
私はお盆に思いついて水間鉄道へ行き、ヘッドマークと駅の撮影をした。昼間だけ有効の安い1日乗車券があり、行ったり来たりしながらたくさんの駅を撮影できた。その前には2010年と2011年に撮影しているが、13年後でもそれほどの変化はない。それでも駅も撮っておきたいし、ヘッドマークの話題もある。今回はオリンピック関連だから無視したくなかった。貝塚と言えば東京オリンピック(1964)でニチボウ貝塚のバレーボールが有名だが、今は卓球の練習拠点が貝塚にあり、それで早田ひな銅メダルのヘットマークが付いていた。
さらに南海の支線を見て回った。多奈川線は7100系2連で、高師浜線と汐見橋線は2000系2連が走っていた。支線運用でワンマン運転の2000系は初めて確認できた。
早田の所属する日本生命レッドウルフの練習拠点は貝塚市にあり、かつてのニチボウ貝塚が使っていた旧ユニチカ体育館を改装したものである。
起点の貝塚駅
貝塚市役所へ行くには100円の割引き切符もある。得トク貝塚きっぷ
石才駅は前を車で通ったことがある。
清児駅には黄色いハンカチがある。
名越駅で交換する。駅舎はずっと前に解体されていた。
名越駅の手前に電車の撮影地があったが、すでに住宅が建っている。
途中の駅も撮っている。向こうに見える建物は病院。
水間観音駅も久しぶりに撮影できた。夏は陽が高くて影が辛い。
佐伯工業はどうなったのか。
水間鉄道も創立100周年である。
早田ひな おめでとう。ヘッドマークは2種類使っていた。
高師浜線は高架工事完成で2000系が使われている。
汐見橋線にもついに2000系が使われていた。またこれを撮りに行きます。
涼しい部屋で昔の記録映像を見るのもいいですね。写真だけで知っていても、音と動きが加わるとまた違います。
ユーチューブもあります。専用線から特急まで貴重な映像が見られます。
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