国鉄最末期にJR九州の経営を助けるために23両投入された両運転台の気動車。ステンレス車体の17メートル級で、部品には廃車発生品や自動車用も使われている。JR移行後にも追加製造された。
キハ31が使われていたのを撮っているのはフイルムでは筑豊本線の一部だった若松線と原田線や香椎線の他にも豊肥本線でも撮っている。トイレの無いのは使いにくさもあったと思う。
九州内のローカル線で使用され、九州の各地で見られたが、短期間で終わった所も多い。2019年に全車廃車になっている。
肥薩線の観光列車 「いさぶろう・しんぺい」に使われた初期のキハ31。最初は単行で間に合ったが、乗客が増えるとキハ47系3連に発展した。
人吉駅で停車中の「伊三郎・しんぺい」。人吉〜吉松間の人気路線を運転されていた。
三角線の三角駅に接近するキハ31。
キハ31-20+ 熊本駅では豊肥本線と三角線の列車が発着した。
南宮崎駅で撮ったキハ31-22。日南線でも使われた。
折尾駅で停車中のキハ31は若松線で使用。その後バッテリー充電式 BEC819系DENCHAに変わった。
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