二度目の音別で新塗装の特急「おおぞら」も無事に撮影し、広尾線のお別れ列車は同じ時間に通過したのでアップで撮影できた。こちらの目的は果たし、今回は池田駅から地北線に乗って、北見から網走へ行き、「大雪」で札幌に戻っている。もう周遊券は使い放題に利用していた。
広尾線は帯広から広尾までのローカル線で途中には幸福駅や愛国駅があり、一時は多くの観光客が集まったが、1987年2月2日に廃止された。お別れ広尾線のブルートレイン号は帯広〜広尾間を1月25日から1月31日まで運転された。
キハ183-500番台の「おおぞら」が撮れた。貫通型の後期車で1986年から増備されている。民営化前に新しいストックを持っておきたかった。
釧路行き「おおぞら」は後部より撮影。旧塗装だが新色が1両だけ混ざっている。
DE101692[釧路]の牽く広尾線のお別れ列車。まさかここで撮るとは思わなかった。
帯広〜広尾間を1月25日から1月31日まで運転された。
キハ56の普通も来た。
隣の尺別駅は2019年に客扱いが廃止になり、信号場に格下げとなった。かつては炭鉱へ鉄道も分岐していて、名前だけは知っていた。その炭鉱も1970年に閉山し、利用者も激減した。
25日に撮った「おおぞら」とは違いがある。グリーン車はハイデッカーになっている。
音別から池田に戻り、これから池北線4937Dに乗る。右が池北線のキハ22-250。
池北線のキハ22が停車。その横を「おおぞら」が発車。
池田駅を発車したキハ183「おおぞら」。
北見に着いたキハ22他。これに乗ってきたのだが、折り返して置戸行きになる。北上駅到着は19:52だったので、池北線乗車はカウントされない。
網走駅で発車を待つ512レ「大雪」。DD511096[旭川]が牽引する。乗った客車はオハ14-521だった。かつてはよく乗った「大雪6号」でC58が牽いていた。客車で残った夜行の「大雪」も1992年には特急格上げで気動車になる。
ED76518牽引で札幌駅に到着した急行「大雪」。
札幌駅の朝では、函館行き「北斗」のキハ183-500を撮影できた。
朝に札幌に着き、804発の31D「おおぞら1号」で二度目の石勝線撮影に出かける。
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