毎週どこかに出かけていたが、天気の悪い日は一日中電車を乗り回すこともあった。この日は大阪駅から京都へ行き、奈良線に乗ってさらに桜井線や和歌山線に乗り、片町線経由で帰っている。切符は二枚で1400円+810円で合計2210円の旅だった。
朝の大阪駅。荷2032レの先頭には暖房の安全弁からスチームを噴き上げるEF58がいた。
京都駅に着くとすぐに特急「白鳥」が追い付いてきた。青森まで一日中走り続ける昼行の長距離列車である。
京都駅もまだ古い雰囲気が残っていた。1990年ごろから駅の大改造工事が始まる。一番線の部分はホーム拡幅で貨物通過線の方に移った。
休日の大きな駅には特急目当ての少年ファンがたくさん集まっていた。「白鳥」の人気は一番高かったと思う。
京都駅からキハ36 1に乗って奈良へ行く。奈良線のホームは本線の駅からたくさんの線路で離れていた。右側の上に新幹線のホームがある。駅の南北で雰囲気は正反対である。
奈良駅に停車するDD51牽引の荷物列車。
奈良駅で並ぶ電車と気動車。1973年に奈良~湊町間が電化されていた。1982年には集中豪雨で王寺駅が浸水し、多くの101系電車が廃車になった。
木津駅に関西本線の気動車が到着。キハ35の長編成で、新色も混ざっている。荷物の台車ごと移動させるテルハは開放的な形状である。
関西本線の気動車が発車。後部にはキユニが付いていた。
木津駅のホームスナップ。貨車入換え用のDE10が見える。ホームの柱には鳥羽名古屋京都と書いてある。
雨が降っている。片町線のホームに片町線のキハ20が到着する。これに乗って行くことになる。
この日最後のカットは103系電車の車内から非電化区間の気動車を撮っている。長尾駅は初めて来たときに構内の工事中だったが、ホームは新しくなっている。
関西一周の旅1979-11
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