札沼線の列車は末端部になると列車本数は極端に少ない。終点の新十津川駅まで走るのは1往復だけだった。石狩当別駅を7:45に出て新十津川着は9:28。それが10:00に出て、石狩当別着は11:23で、これでは通勤に使えない。乗り鉄のために残されたようなスジである。
途中の浦臼駅までは数本の列車が設定されていて、通勤通学には何とか使えそうである。末端部は函館本線にも近いという位置条件もある。

貨車を利用した中小屋駅。

石狩月形駅までは少し本数も多く、乗客もいた。





2009年には一日3往復走っていたのか。

最末期はキハ40-401が運転されていた。


かなりテレビにも映っていた有名駅の終点 新十津川駅。滝川駅にも近く、鉄道ミステリーに使いやすい。
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