安佐海岸鉄道は2020年11月いっぱいで気動車の運転を終了する。実はこの鉄道はあまり撮っていない、開業時が新しいので、その頃は取材することもなかった。ここではASA-101とASA-201の二両が使われていたが、2008年6/30にASA-201は車庫内での衝突事故があり廃車になった。その後、1両だけで運用されていたが、2009年8/10に高千穂鉄道よりTR201が入線しASA-301として使われている。
開業は1992年3/26であり、徳島県と高知県にまたがる短路線である。これは旧日本鉄道建設公団が建設中の安佐線になり、こうじを中断するまでに完成していた高架とトンネルを利用して設立された。そのために、極端に運賃収入は少ない私鉄である。
私にとっても撮影チャンスは少なく、まずは駅撮影で訪ねた時に気動車を撮っている。それは正面しか写っていなくナンバーがわからなかった。しかし、宝くじ号の標記があったので、廃車になったASA-201だと思われる。その後、私鉄各社の形式写真をストックする必要があり、撮りに行ったのだが、その時撮れたのが高千穂からの転属車だった。だから、一番ポピュラーなASA-101しおかぜ号はまだ撮っていなかった。
現在はDMVの運行が予定されていて、この11月いっぱいで気動車の運転が終わると聞いて、最後のチャンスでASA-101を撮りにいった。その日は終始曇天だったが、かえって撮りやすい。DMVの工事も撮れたし、意外と古い牟岐線の施設も撮影できた。阿南鉄道時代の遺構も残っているし、源平合戦の時代までさかのぼる歴史にも触れることができた。
牟岐線の運行はすでに牟岐から海南間が運休で代行バスが走っていた。安佐海岸鉄道の区間も12月からバスになり、2021年春から阿波海南駅から甲浦駅までDMVの運行が開始される。
初めて撮影した安佐海岸鉄道の車両。これがASA-201なのだと最近になってわかった。
安佐海岸鉄道の車両を撮りにいったのだが、なんと高千穂鉄道からの移籍車が走ってきた。
煉瓦造りの赤石隧道。この区間は阿南鉄道によって大正5年に開通した。
勢合踏切は歩行者のみ通行可能。この付近で義経が上陸し大きな石碑が立っていた。この踏切から赤石トンネルも撮れる。
阿波赤石駅の手前に残る古いガーダー橋。
牟岐線の歴史も意外と古い。1500形はここまでで、その先は代行バスになっていた。
阿波海南駅のDMVモードインターチェンジ。牟岐線はここまでになる。
しおかぜ号のASA-101を初めて撮影できた。これでコンプリートとなる。後になって調べたら、前日に行けばASA-301も撮れたいた。
ラストランのヘッドマーク。
沿線の撮影地は宍喰駅と車庫の間の築堤くらいである。
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nainen66
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