今度のダイヤ改正では紀勢本線の105系がいよいよ引退するようである。これは紀伊田辺駅から新宮駅までの末端区間になり、運転本数も少ない。105系がいつから使われていたのかはよく覚えていないが、その前には急行型の165系が使われていたと思う。
これで関西から国鉄型が無くなるのかと思えば、そんなことも無く、京都周辺をはじめたくさんの線区で国鉄型は元気に走っている。
普段は行く用事の無い区間だが、これで最後だから去年の12月にはお名残り乗車に行き、さらに今回は走行写真の追加撮影に行ってきた。
かつての和歌山色で走る105系。串本行きもある。
夕方の新宮駅にて。381系の「スーパーくろしお」も止まっている。
旧和歌山色のクリーム色も使われていた。
オーシャングリーンに白帯の105系が日置川を渡る。
この電車に周参見駅まで乗車した。和歌山地区統一色の青緑色は2010年から登場している。
この日は雨上がりの快晴になった。何度も行ったことのある日置川の橋梁で撮影。災害に備えて橋桁がワイヤーで繋がれている。
最後に江住川のコンクリート橋で撮影。
コメント
コメント一覧 (3)
105系が引退するということで、色々調べてここに辿り着きました。
確か、2004年秋頃にクリーム色の105系が紀伊田辺-新宮間で運転されるようになり、2005年春頃に現在の青い105系になったと記憶しております。
通学や友人と遊びに行ったり、田辺や新宮へ買い物とよく使っていた105系ですので、新しい車両に置き換わる前にもう一度乗りに地元へ帰省したいですね。
nainen66
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105系が運転していたのは正しくは1998年頃からみたいでした。
詳細 https://www.agara.co.jp/sp/article/111523/
私が通学でよく使用していたのが2004-2007年頃でしたので記憶が曖昧になってました。
申し訳ございません。
nainen66
がしました
nainen66
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