城東線・西成線・大阪臨港線を元に、1961年に環状運転を開始したのが大阪環状線。オレンジ色の電車が走っていたが、今はステンレス車体の323系になっている。
国鉄時代には101系から103系が走るだけで写真撮影の対象にはならなかったが、1973年に関西本線の湊町~奈良間が電化してから直通の113系快速が乗り入れるようになった。 
大阪駅の環状外回りホームに到着する101系電車。
環状線のラッシュ風景。
大阪駅の環状線ホーム。止まっている電車は内回りで福島駅方面に向かう。
1973年から登場した奈良行き快速の113系。天王寺から各停で半周して大阪駅から快速になる。
京橋駅の外回りホームに着く103系電車。ホーム間の間隔が広く、各車両の形式写真を撮るのに都合いい。
京橋駅の上を京阪電車が越えるのは高架化された1969年から。それまでは下を通っていた。
京橋駅付近は終戦の直前に空襲で大被害を受けたが、応急処置のみで電車を走らせた。ホームや屋根のラインは今も直線になっていない。
快速のヘッドマークは小型になっていた。快速の方向幕も青字になっている。
桃谷駅に到着する外回りの103系電車。
寺田町駅を出て天王寺駅に向かう103系電車。手前は阪和線である。
関西本線の奈良行き快速。最初はまだ非冷房だった。
弁天町駅のホームから見た交通科学館でまだC53がいる。その後、梅小路へ移った。その向こうの高架は地下鉄中央線。
西九条駅では桜島駅まで乗り入れるDD51牽引の貨物列車が通過する。そのバックに阪神の西大阪線が見える。
コメント
コメント一覧 (5)
nainen66
が
しました
nainen66
が
しました
つだ・なおき様 鳩は阪和線ホームで撮っていました。針とか網とかで鳥が近づけないようにしているからでしょうか。都会で生きる動物の勢力にも変化があるようです。誰がいないと寂しいのかはわかりませんが。
nainen66
が
しました
nainen66
が
しました
nainen66
が
しました