去年のダイヤ改正では225系が増備され、本線の221系奈良の201系を置き換えるというようなニュースを聞いた覚えがある。通勤車と近郊型では用途が違うのだが、阪和線なんか通勤型が無くなっているし、ほかにもあるのですが、余っている形式がないのだからそうなのかなと思っていた。
新快速には225系も使われているが、意外と撮れるチャンスが少ない。それが増えてくるだろうと思い、気にしていたがほとんど増えない。しかし、225系の増備は確認されている。快速には223系6000番台と221系の併結運転がある。これは221系の支線運用が増えて、本線で足らなくなり、223系の改造でスピードを合わせて使っている。それもおかしな話で、221系の方を改造したらいいではないか。
ところで、JR西日本では新快速を走らせている。これはJR東日本の「踊り子」を特急券無しで乗れるようなもので、かなり好評である。どこを走っているかは東海道本線と山陽本線で、さらに北陸本線・湖西線にも走り、各駅停車で敦賀行きもある。221系はさらに山陰本線や関西本線・奈良線の運用がある。関東の電車事情は近年かなり変化があったが、全く撮れていない。関西の電車は驚くほど変化がない。それでも本線から221系が去るのかなと思って撮っていたが、2021年3月改正の後でもほとんど変わらない。細かく見れば少しずつ変わっている。223系6000番台の改造も増えたり減ったりしているようである。
朝の芦屋駅付近。ラッシュ時は221系と321系の並走も見られる。
国鉄型貨物機とのコラボも撮れた。75レは2021年3月改正でも生き延びている。221系が先に無くなるかもしれない。
223系と221系の併結部をアップで撮る。223系の乗務員ドア下に識別のオレンジ色二本線がある。
223系と221系の併結の快速。通勤時間帯は外側線を走る。大師踏切のカーブは有名撮影地になっている。フェンスの外側から安全に撮影できる。
大師踏切の少し西側に西守具踏切があり、そこから編成写真を撮る人もいる。
新快速の50周年でヘッドマーク付きも登場した。Aシート付き編成の大阪側のみである。
新快速のAシートは好評だと思うが増発は無い。いい案だが数年で終わるかもしれない。「らくラクはりま」は朝の時間が早すぎて乗りにくいし。
阪神間で225系先頭になるのは意外と少ない。一時間に一回くらいの気がする。方向幕は4色LEDになっている。ライト周りに変化がある。
福知山線では225-6000も走る。
コメント
コメント一覧 (5)
nainen66
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私が子供の頃(1970年代)外側線の快速は
西ノ宮に停車する珍しい存在でした。
時刻表にも「西ノ宮停車」と記載されていたと思います。
それより遥か昔(1960年代?)にあった
客車の普通列車の名残りだと聞いた記憶があります。
nainen66
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にぶろく様 昔は外側線を走る優等列車が多かったから。西ノ宮駅停車の快速があったから、グリーン車に乗ったこともありました。夕方には西ノ宮駅停車の後に播州赤穂行きがあり、それを見てから帰宅したものです。客車の普通列車は全く知りませんでした。写真の撮れるときに乗れたら良かったでしょうね。
nainen66
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nainen66
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nainen66
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