私はマスコミ嫌いだからオリンピックに批判的なマスコミに対抗して、今はオリンピック推進派になっている。柔道でメダルが期待できるのは阿部一二三と妹の阿部詩かな。彼らは神戸市出身で和田岬である。
ここは旧型電車が走っているので、注目線区になっている。いくつかの条件がヒットしたので訪ねてきた。しかし、その日は予報が外れてギンギンに晴れていたが、それなら新幹線を撮りに行った方が良かった。
和田岬へ行く前には阪神の御影で撮影した。ここは留置線があり、区間特急が出発する。それを撮ってから石屋川に移動して、車庫からの出庫を撮影する。どちらも夏至の時期に撮る必要はなかった。
そこから神戸三宮駅へ行き、JRに乗換える。天気が悪いと神戸駅で撮影対称があるのだが、晴れているから兵庫駅へ直行する。
和田岬支線の写真はよく撮っているが、乗るのはかなり久しぶりである。平日だが、客はそれ程多くないと思った。103系の到着を撮り、先頭から前方を撮影した。この後で行く川崎重工の分岐も撮っておく。
和田岬駅に着くと、電車やホームの風景を撮る。兵庫駅の発車前に電車の後部にたくさん乗ったようである。たくさんの客が降りてきた。しかし、今時は人の顔が写るのはNGだから、撮りにくい。駅の停車を慌ただしく撮ってから、駅間の撮影地に移動する。最初に考えていた商店街は車が停められていて撮れない。それでも、いくつかの撮影ポイントがある。電車が行ってしまうと待ち時間があるが、神戸市バスも撮れる。最近よく見る「みんなのバス」もこちらを走っていて、踏切で撮れる。
次の1往復を撮ったら、朝の運転は終わりである。歩いて川重へ行く。途中では兵庫運河の風景写真も撮っておいた。この日は新車の甲種輸送があり、それに引っ掛けて来た訳である。しかし。川重の入口では密になるので、国道のオーバークロスから撮る。ここはフェンスがあるが、常用のズームならけられないで撮れる。
今やここだけに残る原型の103系電車。車内の車番が小さい。抗ウイルス処理もできている。
車内から川崎重工の分岐を撮影。ちょうどこの部分だけ非電化になっている。
新川貨物駅跡を通過。兵庫埠頭へ向かう貨物線は兵庫駅から独立していた。
鐘紡前駅の駅跡を通過。以前はホームが残っていたのだが、今でもわかる。ここは戦時中に被覆廠があり、軍服を作っていた。
終点の和田岬駅に着くと通勤客がどっと降りてくる。今は三菱重工の仕事も減っていて、以前よりはかなり減っている。
ホームにだれもいなくなってから103系電車を撮影。2001年7月の電化から走っているR1編成の6連。検査の時は207系が代走する。
和田岬駅付近は生活感のある地域で、商店街もある。
朝の最終便を見送る。青い電車は存在感がある。
歩いて戻る途中で兵庫運河を撮影。明治の旋回橋が残されている。この付近は貯木場だった。
DE101743[岡山] 川重の新車を迎えにDE10がやって来る。この仕業もいずれDD200に替わると思って、最近は積極的に撮っている。
コメント
コメント一覧 (2)
黒塗りだったらしいですが、今回限りの塗装なんですか?
さて、和田岬駅近くにある古い鉄道会社の境界標も撮影されたことありますか?
もう残ってないのかな・・・
撮影されたのであれば鉄道写真家はどのように撮影されたか興味があります。
nainen66
がしました
nainen66
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