鉄道写真家 岩堀春夫のblog2

鉄道写真を撮り続けて50年以上。ほかにも陸海空あらゆるジャンルの乗物を撮っています。懐かしい記録写真から、最新作までご覧下さい。

カテゴリ: 鉄道史

 山陰本線の複線高架工事は2008年も各地で進められていた。動きとしては亀岡駅の橋上化が4月12日に完成した。嵯峨嵐山駅も6月14日に橋上駅舎が完成。11月21日に南口のエレベーターが完成して全面に竣工した。 12月14日からは馬堀~亀岡間の複線化が完成している。 この後2 ... もっと読む

 山陰本線と言えば一番長い本線で、全線を通して走る列車は一本もない。ほとんどが単線で過疎路線である。京都の近くだけは列車密度が高く、近年に複線化工事が完成している。京都駅から嵯峨嵐山駅の手前までが高架で、園部駅までの複線化は2010年までに完成した。  そ ... もっと読む

 阪和線の歴史は昭和4年に開業した阪和電気鉄道から始まる。既存の南海鉄道よりも内陸部の農村地帯を直線的な線形で和歌山へ向かうルートになり、高速の電車で運転された。  その後、南海と合併されて山手線になるが、昭和19年に戦時買収によって国鉄の阪和線が生まれた。 ... もっと読む

 今回の高架工事は2006年に完成した美章園から杉本町にかけての高架工事になる。それ程写真は撮っていないが、この区間は大学時代のアルバイトでよく知っている。それは50年くらい前の話だったが、当時からラッシュ時の混雑が問題になっていた。高架工事は完成して、開かず ... もっと読む

 西ノ宮から摂津本山にかけて列車撮影をしていた。貨物列車は国鉄型がたくさん使われていたが、EF210も増備されていて、EF65とEF66はJR貨物塗装が増えていた。EF6644[吹田]が牽く下り貨物。ここは西宮市と芦屋市の境界付近になる。右下部分に大谷マンボがある。線路の南側に ... もっと読む

↑このページのトップヘ