鉄道写真家 岩堀春夫のblog2

鉄道写真を撮り続けて50年以上。ほかにも陸海空あらゆるジャンルの乗物を撮っています。懐かしい記録写真から、最新作までご覧下さい。

カテゴリ: JR

  国鉄最末期にJR九州の経営を助けるために23両投入された両運転台の気動車。ステンレス車体の17メートル級で、部品には廃車発生品や自動車用も使われている。JR移行後にも追加製造された。 キハ31が使われていたのを撮っているのはフイルムでは筑豊本線の一部だった若松 ... もっと読む

 車庫に戻す特急の回送に客を乗せるという発想で生まれたのがホームライナーで、1984年9月1日に関西で最初に走ったのが「ホームライナーいずみ」天王寺から日根野行きだった。それが運転区間を天王寺〜和歌山間に伸ばして「はんわライナー」が1986年11月1日に登場した。 20 ... もっと読む

 常磐線の最初の開通は水戸側からで水戸鉄道が現在の水戸線の建設により、友部〜水戸間が明治28年に開通した。その翌年に日本鉄道によって田端〜水戸間が開通する。さらに明治31年に岩沼まで全通し、常磐炭田からの石炭は田端から東海道本線へのルートができる。明治38年に ... もっと読む

 常磐線に関する知識といえばSLブーム初期に走ったC62の牽く「ゆうづる」で雑誌「太陽」の表紙になったりした。所が私は鉄道ファンになった時期が遅く、後から知った知識では古典SLの活躍するようなローカル私鉄や専用線がたくさんあった地域だった。その背景には常磐炭鉱や ... もっと読む

 松戸駅からは千葉県になり新松戸駅は武蔵野線の開通した昭和48年に新設された連絡駅で常磐快速線は止まらない。我孫子駅からは成田線が分岐している。取手駅からは茨城県で、ここまでが直流区間で、関東鉄道常総線が分岐している。その先は交流になるのは石岡市にある気象 ... もっと読む

↑このページのトップヘ