鉄道写真家 岩堀春夫のblog2

鉄道写真を撮り続けて50年以上。ほかにも陸海空あらゆるジャンルの乗物を撮っています。懐かしい記録写真から、最新作までご覧下さい。

カテゴリ:専用線 > ナローゲージ

 東鹿越駅から三井芦別炭鉱へ向かう。芦別駅に移動して、タクシーで終点の頼城へ行く。その運転手は女性で、昔の炭鉱が活気に満ちていた時代の話を聞くことができた。 三井芦別鉄道には1972年にも来ているが、それは切符を買うのが目的で、芦別駅のホームに止まっていた気 ... もっと読む

 太平洋石炭輸送の春採駅からすぐ横の丘の上にナローゲージの運炭軌道があり電気機関車が走っている。太平洋炭鉱は海底炭鉱で、地上に斜坑が出ていて、そこから駅まで石炭を運ぶ。途中に踏切が何ヶ所もあり、バスも通るので架線は高い。それでもナローゲージだから車両の幅 ... もっと読む

 「まりも」で釧路に行くと、そのまま茶内まで行き、そこで植民軌道の保存機を撮り、さらに釧路市内の太平洋炭鉱へ行く。釧路からさらに東の茶内駅まで行った。ここのふるさと公園に簡易軌道の機関車が保存されていた。気動車の銘板 自走客車とも呼ばれていた。茶内駅の近 ... もっと読む

 掛川から二俣線に乗り、ナローの保存機を撮りに行った。さらに遠州鉄道の電車も撮っている。遠州鉄道といえば西ヶ崎に電気機関車がいるので1975年に撮りに行っている。今回は北端部を撮り、こちらも全線乗車した。帰りは浜松駅で荷物列車を撮った後、電車で菊川駅へ戻った ... もっと読む

 9/29の千頭駅での撮影はまだ続く。井川線の列車を撮りながら、C11227の牽くかわね路号が到着した。雨の中をたくさんの乗客が降りてきた。C11227は国鉄の標津線で使われ、釧路区で1975年6月25日に廃車され、その後、大井川鉄道に譲渡されて動態保存が実現した。当時はSLに対 ... もっと読む

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