鉄道写真家 岩堀春夫のblog2

鉄道写真を撮り続けて50年以上。ほかにも陸海空あらゆるジャンルの乗物を撮っています。懐かしい記録写真から、最新作までご覧下さい。

カテゴリ:JR > JR九州

 筑肥線も筑前前原駅を過ぎるとローカル色が強くなり、103系の短編成が走る。それでも1時間に2本は走っているから恵まれた方である。唐津より先は唐津線との供用区間を経て伊万里駅までの非電化ローカル線になりキハ125が使われていた。終点の伊万里駅も松浦鉄道の手前で独 ... もっと読む

 もう九州の駅でちゃんと撮っている所は少ない。それを承知で続けていくしかない。  筑肥線は博多から佐賀県の唐津を経て伊万里駅までの路線で、福岡市の通勤路線から海沿いを走り、唐津からは非電化のローカル線になる。国鉄時代には西新に親戚がいた関係で、何度も乗 ... もっと読む

 鹿児島本線の末端区間であり、非電化時代にはC60やC61のハドソンが活躍した区間として知られていた。私は高校1年を終えた春休みに単独で鹿児島まで行き、駅や機関区で撮影できた。  元々は肥薩線ルートの開通が早く、こちらが初代の鹿児島本線だったが、海岸沿いの川内線 ... もっと読む

 熊本から八代までは、途中の宇土駅から三角線が分かれている。海側には埋め立て地が多く平坦線で大きな町はない。  八代からは肥薩線が分岐していて製紙工場がある。九州新幹線は2004年に新八代駅から先の区間が開通し、新八代駅で「リレーつばめ」と接続していた。この ... もっと読む

 次の区間は西南戦争で激戦があった。勾配区間でカーブが多く、順光でブルートレインが撮れるので何度も通ったものである。  国鉄時代には非電化時代にSL特急も走った区間になる。その時には行けなかったが、ヘッドマークの無いELが牽く時代から行っている。JRになってか ... もっと読む

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